2012年10月1日月曜日

Getting 30.

A gift from wife. JAMESON the whisky I love.


さて。

昨日2012年09月30日は
僕の30歳の誕生日でした。

メールやメッセージを
下さった皆さん。

こんな野郎に温かいお言葉を
下さり誠に有難うございます。

30歳というのは僕の中で
1つの節目かと思い。
少しだけ決意表明を
しておきます。

昨日は久々の大型台風が
関東にも直撃するという
大変な一日であった、
にもかかわらず。

applimという学生団体が
主催するマーケティング
プランコンテストのKickOff
当日でもありました。

コンテストのテーマは、
デジタル×リアルな体験。

学生がテーマに沿って面白い
プロモーションを企画する、
というものです。

そのキックオフイベントの中で
銀河ライター河尻さん
スッキリと話をされてました。

『いま何故リアルな体験か?』

曰く。

情報過多↓
情報価値の相対的低下↓
体験価値の相対的上昇。

の流れの中で。

情報=コンテンツの提供
のみでは価値が薄れてきた。

体験=その人だけの自分ごと。
を提供することの価値が
益々高まってきてると。

Digital enpowers Real.
というキーワードを取り上げ
あらゆるコミュニケーション
施策において、いまは
デジタルからリアルな体験まで
突き抜けることが要求される。
と。

分かりやすいお話でした。

デジタルからリアルまで
ぶっ通った事例として
Google Chrome × 初音ミク


が挙げられ、Everyne, Creator.
というGoogle Chromeの
メッセージを紐解き。

これからは、
誰でもアイデアを
実現できる時代。

みんなが作り手になれる
時代なんだよと。

そして。
Everyone=You.
という解釈を頂いた。

お前がつくれよ。と。

学生の皆さん。
頑張っちゃいましょう。


ひるがえって。

僕も昨日30年目を迎え
これから一人のオリジナルな
人間として立つために。

1つだけ、心に強く
決意したことがあります。

それは。

『ぶれない』
ということです。

Everyone, Creator.
だれでも出来ちゃう時代に。

Nothing, but Me.
だれもが出来ない
自分だけの生き方を。

日々新しいtechnologyが生まれ
加速度的に情報が生み出される
時代において、何が本質か。
何が本質的な価値か。

それらを見抜き、内外に惑わされず
自分なりの道筋を創り上げていく。

そうするためには
自分らしく突き詰めてくことが
なんにもまして重要かと。

仕事、
家庭、
自分。

どちらかというと
感情に流されやすく、
情報に流されやすい僕が
これから一人の男として
しっかりと立つために。

『らしさ』は残しながら
ストイックに突き詰める。

突き詰める、ということは
もうこれ以上無いほど
考え、悩み、笑い、
怒り、泣き、楽しみ、
全力で生きるってことです。

感性と理性の2つを以って
強く生きていこう、
そう心に決めました。

♥×thinking.

みなさん、
引き続き何卒宜しく
お願い致します。

追伸→→→

そんな中。
今日の内定者研修の後。
サプライズで嬉しいギフトを内定者のみんなから戴きました。


こんなことは人事をしてきて3年目。
初めてのこと。

温かい気持ちを持ちあわせた若者たち。
30代の出だしを気持ちよくスタートできます。

本当にありがとう。