2012年6月24日日曜日

国内選手枠という考え方。


今夜のFOOT×BRAIN

ブンデスリーガの仕組みを
今更ながら拝見。

見習うべき点が相当数。
リーガ全体、各クラブ、
プレーヤー、サポーター。

あの国じゃ。
サッカーに関わる人
みんなが良くなる仕組みに
なってんだー。

金満クラブばかりの
リーグよりヤッパリ
おもれーもの。 

バルセロナで感じた
SOCIOばりに
国内選手枠ってのは
粋な制度だなと。

古臭ぇハナシ。
15〜20年前の
外国人枠に規制があった
時代の海外リーグの試合は
何を観てもおもろかった。

だからこそ『世界選抜』って
夢みてーな話だったし。

アジアからは
KAZUが出てくと
ジャパンマネーとか言われて。

妙に悔しがったりしてた。

毎日が世界選抜みたいな
チームの試合は1つ1つの
プレイには唸っても。

試合結果には唸らない。

常に勝ちが当たり前になると
最初は興奮しても続かない。

どっかの国の
人口数万人程度の
貧乏オラが街クラブが
常勝軍団を倒すことほど
粋な展開はないよなーと。

GIANT KILLINGが流行り、
おもれーとか言われるのも。

随所にそこらの精神が
散りばめられてるからかもね。

グローバル化が進展し。

サッカーの世界と同じく
ビジネスの世界でも
優秀な人材が好条件を求め
更に適当な環境へ進むのは当然だ。

クソみたいに硬直した
国粋主義もお門違い。

グローバルまみれの
メルティングポットも勘違い。

両者の良きポイントをブレンドした
グローカルあたりが丁度良い。

最強人材がいつどこから
自分の隣にやって来たとしても。
次の試合に出続けるには。

自分の頭と腕と心と覇気を。

常に太刀打ち出来るよう
しなやかに磨いておかねぇと。

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